Nritya Angan

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Mohit動画追加更新しました!

#NatyaTarangini #RajaRadhaReddy #ParamparaSeries Glimpse from the 3rd day of the festival. Kumudini Lakhia ‘s Kadamb Group

Natya Taranginiさんの投稿 2019年9月1日日曜日

先日なんとも凄い動画がFacebookにアップされました。
更新されたのはNatya Taranginiというページ。いろんなインド古典芸能の写真や動画がアップされるのですが、ここに8月末にデリーのkamani auditriumで開催されたkadamb公演の動画が掲載されました。

ダンサーは私たちkadambメンバーがデリーボーイズと呼んでいるdelhi,kathak kendraの面々。
ジャイプル流派の力強いフットワークとチャッカール(旋回)を得意とする彼らとは、私も共にリハーサルを行い、舞台に立った懐かしい顔ぶればかりです。

日本ではまず見る機会のない男性だけの群舞。本当に力強くてダイナミックで、私はいつも乙女のような気持ちで見つめてしまいます!
同じように感じる人も多いのか、この動画の再生回数はみるみる増えて、この記事を書いている時点で23万回超え、4000回以上シェアされている模様。この数字はさらに伸び続けているようです!ひょえー!

彼らの中にもうすぐ来日するMohitもいます。
動き回るので追うのが大変かもしれませんが、一列に並んだときに向かって一番左側にいますので探してみてくださいね。

そして、たくさんのご予約ありがとうございます!
5日横浜公演の早割はそろそろ閉め切るかもしれません。行くつもりだけどまだ予約していない!という方はお早目にご連絡ください。
そして東京、神戸ともにワークショップ参加のお申込みも受付中です。日にちやレベルに不安のある方はお気軽にご相談くださいね。

来日まであと少し!

Mohit Shridhar ワークショップ詳細

お待たせいたしました。特設ページにMohit Shridhar来日ツアーのワークショップ詳細を追記しました!

内容は10/4(東京)、10/6(神戸)、10/12(東京)で共通です。
〇カタック ベーシック
 →ジャイプール流派ならではの、速いチャッカールとフットワークのテクニック。
 →どなたでも参加できます。

〇カタック アドバンス
 →数分程度の短い曲を習います。
 →希望者にはお買取りいただく形で、後日音源をシェアします。ご自身のステージで使用してくださって構いません。
 →カタック4年以上の経験者を想定していますが、一通りの基礎を習い、やる気のある方は歓迎します。

〇カタック以外のダンサー向け(東京のみ)
 →カタックの独特の動きを、ご自身の表現に応用できるような内容を予定しています。

※各クラスとも、グングル(鈴)をお持ちの方はご持参ください。

東京でのベーシックとアドバンスをセット割でご案内していますが、12日をセットで受けたい等のご希望がある方はお気軽にお問合せください。

アドバンスの音源については「日本のために新しくレコーディングしようかな~」と言っていました。2曲になるかもしれません。
どんな曲を持ってきてくれるかは、どうぞ楽しみにお待ちくださいね。

下の動画は先日別の音源をレコーディングした時のものです。これを持ってくるかは分かりませんが、参考まで。(歌っているのがMohitです)

Mohit Shridhar 本チラシ完成しました!

Mohit Shridhar 初来日公演の本チラシが完成しました!

これまで掲載していたのは私が作った仮チラシだったのですが、さすがプロの手にかかると何とも素敵なデザインに仕上がりました!すごい!
デザインしてくれたのはタブラ奏者としてもお馴染みの石田紫織さん。この情報量を分かりやすく、かつ美しくまとめ上げてくれました。
この完成度にはMohitも大感激で、早く日本に行きたい!と来日が待ちきれない様子です。

さっそくご予約くださった皆様、どうもありがとうございます!
10/5分の事前振込が完了された方には追ってチケットを発送いたしますので、到着まで今しばらくお待ちくださいね。

MOHIT SHRIDHAR- Srijan of Kathak

こちらは仮チラシですが、ツアー日程を載せていますのでご覧ください。

10/5(土)横浜公演の会場が新横浜から、横浜桜木町の「横浜にぎわい座 のげシャーレ」に変更になりました!

横浜の文化芸能を支える「にぎわい座」で、本公演を行うことになりました。
いろんな可能性を秘めたこの場所で、どう演出していくか…いろんな方向性を検討しているところです。ともに試行錯誤しアドバイスや叱咤激励をくれる皆様に励まされる毎日です!

はやくも公演後の乾杯が楽しみで仕方ありません。

7/15ご来場ありがとうございました&告知

7/15(海の日)Richa Gupta Ktahak performance
無事に終了いたしました。ご来場くださった皆様、本当にありがとうございます!

急なご案内にも関わらず、予想した以上にたくさんの方が駆けつけてくださいました。
見に来てくださる皆さん、受付などでサポートしてくれる友人たち。
私がどんなに上手に踊れたとしても、皆さんの支え無しでたった一人きりで公演を行う事はできないのだと、改めて感じた日でした!

来日したRichaは、力強さが特徴であるジャイプール流派のなかでは、優雅な雰囲気を持ったダンサーです。
私のラクノウ流派との違いなどを簡単に説明しながらご覧いただきましたが、皆さんに楽しんでいただけたなら嬉しいです。

デリーでの再会を約束して、Richaは観光へと旅立って行きました…。
今頃は梅雨空に負けず関西方面を満喫しているはず。また会える日が楽しみです!

そして!いよいよ情報解禁になりました!

Mohit Shridhar JAPAN TOUR!!!
デリーから期待の若手カタックダンサー Mohitが初来日公演を行います!

MohitもRichaと同じくジャイプール流派のダンサーです。
巨匠Pt.Rajendra Kumar Ganganiに師事し、力強くリズミカルなフットワークを得意としています。それでいて艶やかな雰囲気も持ち合わせ、著名な舞踊団からの出演オファーも多い注目の若手ダンサー。
実は私の師Kumudini Lakhia先生もMohitが大のお気に入りで、いまではKadamb公演には欠かせないメンバーの1人です。私もインドで何度か舞台を共にしています。

縁あって日本の皆さんにMohitを紹介するお手伝いができることになりました。
ディスカバーインディアクラブ(DIC)と協力して公演やワークショップを開催します。

本場インドの高い技術と迫力あるステージを、ぜひ体験してください!
詳細は特設ページ nritya-angan.com/mohit/ で随時お知らせしてまいります!

【緊急告知】7/15 RICHA GUPTA kathak performance

たしかほんの数日前に、今年の予定をチラリと書いたはずなのですが・・・。
なんとその数時間後にデリーの友人から「2週間後に日本に行くからよろしくね~♪」と気軽な連絡が届きました。なんだってー!

来日するRichaは私と同じカタックのダンサーです。
流派は異なりますが、デリーを拠点として様々なショーに出演しています。
写真からも分かる通り、美しくて華やかな人です。

出会ったのはRichaがアーメダバードにやって来たとき。もう5,6年くらい前でしょうか。
私が住んでいたアパートの別フロアに滞在していた彼女は、ゴージャスな外見に反して、貧乏学生だった私につきあって徒歩で移動し、道端のサトウキビジュースを一緒に飲んでくれる気さくな人でした。

その後も何年かに一度、アパートのゲート前でばったり遭遇しては近況を報告しあう不思議な縁が続いています。

今回はあまりにも急な連絡であったのと、前回お知らせしたように他のプロジェクトの準備もあり大きな公演ではありませんが(ごめんよRicha!)
すぐ手が届く距離で、彼女の優雅なカタックをご覧いただこうと思います。どうぞご堪能ください。

2019年の予定

早いもので、もう7月になろうとしていますね。
帰国して2ヶ月半しか経っていないのに1年の半分が過ぎてしまうとは、なんとも不思議なものです。
(ほぼ毎年、新年がいつなのか実感が湧かず、とてもとても長い1年を過ごしているような気分になります)

さて今年の4月末にサロード奏者のディプトニルと公演を行って以降、皆さんに何もお知らせできておらず申し訳ありません。今頃になって「2019年の予定」も何も無いもんだと怒られてしまいそうですが。
決してフラフラと遊び歩いている訳ではなく…。

実はいま大きなプロジェクトのため準備の真っ最中です!
いろんな方のお力や知恵を拝借しながら、試行錯誤でお手伝いをさせていただいている状態です。
そのため自主企画のプログラムで自分が踊るのは少なくなりますが、今後のソロ活動にもプラスになる経験だと思って奮闘しています。

もうすぐ詳細をお知らせできる予定ですので、どうぞいましばらく、10月上旬の予定を空けて楽しみにお待ちくださいね!

ご来場ありがとうございました 4/27

ディプトニル来日公演 北インド古典音楽Sarod×北インド古典舞踊Kathakコンサート

4/27に開催、無事に終了いたしました。ご来場くださった皆様、どうもありがとうございます。

会場のアトリエ第Q藝術では、2階カフェにて公演コラボメニューのチャイを提供していただきました!

数日間の限定メニューとして、インドから持ち帰った茶葉とスパイスを使用して淹れたチャイ、みなさんお味はいかがでしたか?

また公演前には生演奏でのワークショップも行いました!

北インド音楽のごくごく簡単な説明と、それに合わせたリズムの掛け合いを体験していただきました。 演奏家との掛け合いは公演でもラストを飾る、盛り上がる場面で行われる要素になりますので、参加者の皆さんの緊張しつつも楽しそうなお顔がたくさん見られて嬉しかったです。

そして公演本編は第1部で演奏をたっぷりと楽しんでいただき、第2部から私もカタックで加わっての3人編成で。 もちろん最後は掛け合いも行い賑やかなフィナーレとなりました!

サロードのディプトニルはもちろん、タブラの指原さんも事前の打ち合わせからワークショップ、公演とたくさん協力していただきありがとうございました!

今回の公演では初めてカタックを見てくださる方も多く、私にとっても大変貴重な機会となりました。 インド大使館VCCホールのダイレクターであるSiddharthさんも来てくださり、日印交流の末端を担う立場として身が引き締まる思いです。

今後の予定はまだ詳細をお伝えできる状況ではありませんが、素敵なこと、面白いことを皆さんにお届けできるように計画を練ってまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

帰国しました!

気温42度のアーメダバードから先週末に帰国しました。
急激な環境の変化にまだ心身が少しぼんやりしていますが、まだいくらか残っていた桜を眺めて日本に帰ってきたことを穏やかに実感しています。

昨年大晦日の飛行機で日本を出発してから3か月と2週間。
あっとう言う間に時間は過ぎ去り(毎度のことですが)激しく後ろ髪を引かれながらの帰国となりました。

以前もお伝えした通り、kadambの生徒発表会では師匠クムディニ・ラキア先生のメモリアルイヤーとして過去に上演された作品のリメイクに参加しました。
振付構成、音楽もすべて何十年も前に制作されたとは思えないような、今なお斬新でユニークな作品を目の当たりにできたことは、今回の滞在で一番大きな経験であったと思います。最新作Merakiとあわせて、その発想の自由さに改めて驚かされます。
kadambは前回の来日公演からだいぶ年月が経ちましたので、日本の皆さんに是非見てもらえる機会があると良いのですが!

他にも先生の1人であり、姉弟子であり、頼れる姉御でもあるサンジュクタ・セナとともにデリーで開催されたイベントにも出演させていただきました。
インドを流れる7つの川をテーマに毎年行われている大きなイベントで、歴史遺産であるフマユーン廟の敷地内に立派なステージが設けられました。
ショーの最期に本物の火を使ったプジャを行ったのですが、強風にあおられて火が燃え盛ってしまい冷や汗をかいたのは良い思い出です。

常にパワーアップし続けて私を驚かせるKadambの仲間たち、いつも素敵なアドバイスをくれる優しくてお洒落な先生方、そして度々kadambの公演に参加する強力でgreatなゲストダンサーの面々にも久しぶりに再会しました。
ダンス以外の時間でも、お茶やお買い物を一緒に楽しみ、たわいのない話で和ませてくれるアーメダバードの友人たち。
いつも私に刺激と情熱をくれる大事な人々、馴染みの場所。
一部の友人は「夏休みを終えて、1ヶ月程度でまたアーメダバードに帰ってくる」と勘違いしているようですので、またすぐ戻らなければ怒られてしまいますね(笑

ですがその前に、日本でやるべき事にしっかりと取り組まなければなりません。

まずは来週4/27(土)アトリエ第Q藝術での、サロード奏者ディプトニル来日公演。
サロードは「美しい音」を意味する言葉だそうです。その名の通り、シタールとはまた違うエキゾチックで不思議な音色がとても印象的です。
日本にはサロードを演奏される方はまだ少ないですので、ぜひ聴いていただきたいです!
そして生演奏でのワークショップも貴重な機会です。古典音楽の基本的な構成と、それにどうダンスが絡んでくるのか。即興での掛け合いに挑戦しながら楽しんでいただきたいなと考えています!
まだご予約を受け付けていますので、ぜひご参加ください!

 

 

ディプトニル公演まであと1ヶ月!

日本では桜が咲き始めたと聞いていますが、皆さんお元気ですか。
アーメダバードはもはや40度近い真夏日が続く毎日、この記事もエアコンの効いたお洒落なカフェから投稿しています。

今回の滞在では師匠クムディニ・ラキア先生の最新公演Merakiに始まり、90歳をお祝いした生徒発表会では各クラスでKadamb舞踊団の過去作品のリメイクに取り組むなど、とても貴重な日々を過ごしています。(詳細はまた帰国後にたくさんお伝えしたいと思っています!)
生徒発表会では、私が初めてKadambを訪れたときからお世話になっているサンジュクタ・セナの振付作品に参加しました。サンジュクタの名前は日本のカタックファンの間でもお馴染みになってきましたね。力強くも美しい、心から尊敬するダンサーです。

そんなインド滞在も残りあと2週間程度となりました。
そしてディプトニル来日公演まで約1ヶ月。
日本にいないこともあり、なかなか皆さんに上手くご案内できていませんが、こちらで構成やワークショップ内容を練っている真っ最中ですので、どうぞお楽しみに!