1/22から26まで、5日間連続で開催されたオンラインでのカタックワークショップに参加しました!
敬愛する我が学び舎KADAMBが主催し、講師はこれまた尊敬してやまないGauri Diwakarさんでした。
例年であれば今頃はアーメダバードに滞在して公演のリハーサル等で忙しくしているはずですが、この冬は日本でできる事を模索する毎日…ちょうど、鍛錬のためにもハードな練習漬けの日々が恋しいなと思っていたところでした。
Gauri Didiは力強さと同時に、正確さと繊細さを併せ持つ素晴らしい踊り手です。基礎の正確さは古典芸能においてもっとも重要な要素ではありますが、難しい表現のなかでも妥協せずに行う事は決して容易ではありません。Gauri Didiの踊りは私もお手本にしたい、するべき1人だと思っています。
そんなGauri Didiのワークショップに初めて参加させてもらったのが去年の2月。KADAMBの公演でご一緒させていただき、ご厚意で急遽レッスンを行ってもらえる事になったのでした。あのときの感激は今でもよく覚えています!
そして1年後。こうしてまたワークショップの機会を設けてくれたKADAMBの皆と、師匠クミベンには感謝しかありません。
オンラインでレッスンを受ける難しさはありましたが、久しぶりにインドの熱い風を感じて必死な5日間でした!Gauri Didiの素敵な言葉の数々を胸に留めて、教えていただいた曲を爽快に踊りこなすにはもう少し時間がかかりそうですが、近いうちに皆さんにお披露目できるように準備して参りますのでどうぞお楽しみに!
そして画面越しに再会した友人たち。元気そうで本当に嬉しいです。
インドでは公演活動が再開した様子で、オンライン配信時に観客の歓声が聞こえるようになりました。
私もまた皆と共に舞台に立つ日が楽しみです。置いていかれないように頑張らないと!