気温41度のインド、アーメダバードから無事帰国しました。
たった2週間程度の短い滞在でしたがKumudini Lakhia先生にもお会いし、慣れ親しんだ場所、慣れ親しんだ友人たちに加えて新しい場所、新しい友人たちに囲まれた賑やかな毎日となりました。
Kadambは親しんだ場所(上記写真)に加えて、別のエリアに新しいbranchがスタートしています。
私は10年以上に渡り、旧Kadanb(と便宜上呼びます)に通い汗を流してきましたので、新Kadambはまだ不思議な感じがします。ですがこの場所も年月を経て様々な思い出を増やしていくことで、皆の大切な場所へと育っていくのでしょう。
今回帰国前にこの新kadambで、後輩たちと小さなプログラムを開催しました。彼女たちはツアーやプログラムを控えて忙しい先生たちに代わり、新しい演目を習うお手伝いもしてくれました。
一応私のほうが先輩になるため、2人の緊張しながらも奮闘してくれる姿に嬉しさを感じつつ、お互いに教えあう時間はとても有意義なものでした。次に会うときはより一段と素敵なダンサーに成長しているだろうなと想像が膨らみます!
新しい動画も順次Instagramに投稿する予定です。現在編集中ですので、しばしお待ちください…。
そして帰国後の4月9日はインド大使館にてICCR Foundation DayCelebrating the 75th Anniversary of ICCR にICCR卒業生として出演いたしました。
Nritya AnganよりKazuyo, Yokoの2人も登場。同じくICCR同級生のタブラ奏者、石田紫織さんにもご協力いただきました。
私のインド滞在で十分なリハーサルが行えなかったにも関わらず、柔軟に対応いただきありがとうございました!
インド大使館は靖国神社や日本武道館のすぐ隣に位置していて、この時期は桜がとても綺麗です。帰国する前に散ってしまうだろうと残念に思っていたので、お花見ができたのも嬉しかったですね。帰国を優しく迎えてもらった気分です。
さて、インド滞在とICCRで自分の表現の源を再確認したところで、今年の活動も本格的に計画を立てなくてはなりませんね。
もはや恒例となったレクチャー公演を、今年も5月頃に開催したいなと考えています。まだ詳細未定ですが、決まり次第お知らせいたしますので楽しみにお待ちくださいね!